がん患者さんの疼痛コントロール(ざっくり編)

こんばんは、ふぁるまりです。

遅筆すぎていやになりますね(;^ω^)

さて、気を取り直して。

 

がん患者さんの疼痛コントロール

がんの患者さんはしばしば、痛みのコントロールが必要です。

アセトアミノフェンやNSAIDsなどの一般の患者さんにも使用されるような痛み止めから投与を開始し、強い痛みには医療用麻薬(オピオイド)を用いることもあります。

WHO方式の『三段階除痛ラダー』ってやつですね。

まぁ弱い薬から使っていく、みたいな感じです(雑)

また、『鎮痛薬使用の5原則』というものもあります。

(詳細は別の記事でいつか必ず。。。)

その中に『by mouth』というものがあり、一般的には内服薬、つまり経口投与から始めていきます。

しかし、がんの進行により内服ができなくなると、投与方法を考えないといけません。

座薬もありますが、ご自身で使用するのが困難であったり、ご家族がうまく使用できないなど、あまり使われていない印象です。

ご本人の抵抗感もあったりします。

で、よく使われるのが、フェンタニルの貼付剤。

今は1日用のものが主流となっており、皮膚への影響も従前のものと比べると少ないです。

貼付剤は張り替えるだけなので、ご家族でもフォローが可能。

独居やご家族による張り替えが困難でも、ヘルパーさんや訪問看護師さんのフォローが可能です。

そこで問題になってくるのが、レスキュードーズ。

フェンタニル舌下錠やバッカル錠はやや使用が難しいですし、座薬は上記の理由で使いにくい。

そこで登場するのが注射剤。

まぁ注射剤は注射剤で色々あるのですが、それはまた次回。

 

まとめ

  • がん性疼痛は『3段階除痛ラダー』と『鎮痛薬使用の5原則』をベースに
  • まずは内服だけど、経口が難しくなった時に貼付薬の検討を
  • レスキューがうまく使えるのかの評価を
  • 困ったら注射剤もあるよ

 

ん~まとまってないw

内容は後でブラッシュアップするとして、今は記事を書くことに専念したいと思いますm(__)m

こんな私ですが、お付き合いいただけるとありがたいです。

 

それではまた。